京急の電車に探偵業の広告が出せるようになった件
京急電車に乗って驚いた。
電車の中に探偵業の広告があったのだ。
しかも、広告コピーに、
「愛する人があなたのもとに戻る調査を…」とある。
あれれ、これは破壊工作調査ともとれるぞ!?
もしそうなら、何かあったとき京急自体の問題に派生するが!?
あ、そうかそうか、これは家出や所在調査なんだろう、それなら意味がわかる。
さてと、アーウィン女性探偵社の代表者と言えば、渡辺喜久男氏。
広告・消費者問題blogの「年商1億円も夢じゃない」と誘うNPO法人のあたりで、
NPOは、その名の通りNon Profit Organization(非営利組織)です。探偵は、安上がりで内閣府・所轄庁の「お墨付き」の信用が得られそうだと見れば、直ぐ食いつきます。このような事が書かれていた。
消費者の「NPO活動をしている探偵・興信所なら安心」という心理も期待できます。
初めて探偵・興信所の広告で、NPOの文字を見た時は、「なんでもあり」に慣れている私も驚きました。
内閣府・所轄庁は、ボランティア活動をする非営利団体NPOの認証・登記に関わっただけで、探偵・興信所と全く関係ありません。勿論、保証もしていません。
このあたりを見ていると「総合探偵社オフィス・エル」と関係があるのかしら、とも思った。
違うとしても、トップの写真は似ているから。