JALからだけど、なんだかすごいパンフレットがきた。

レクサスのカタログかと思うほどの重厚なパンフレット、年内12月1日から日本航空にファーストクラスが誕生し、10月1日から予約も開始との事だ。

ご存じの通り国内線の搭乗時間は最長でも90分程度。これにプラス8,000円の価値があるか。

「専用スリッパ」「クッション」「上着のお預かり」まではANAスーパーシートにみられるところだが、ノイズキャンセリング機能付き密閉型ヘッドホンを採用したところは異なる。
しかし、スリッパやクッションを使う人をそう見ないし、高機能ヘッドホンだって家電店で1万も出せば手に入れられる。

夕食は、「分とく山」「なだ万」、茶菓子は「サンフルーツ」「鈴懸」「メゾン・ド・プディフール」「アロマフレスカ」「ラリアンス」「エブバンタイユ」から提携される。
特に夕食メニューなんて、お味も疑問だけど、ゆっくり食べてられない。

シートは機内前方に2席ずつ14席。前後のシート幅は130センチが確保され、通常27度、最大42度。クラスJのシートと違って、後席の方に遠慮無くシートを倒せそう。だけど性格的に遠慮の塊な僕。これでも倒さないだろうなあ。

と、ここまでメリットはなかったが、このファーストクラスを利用する人にとっては、ひとつある。
羽田なら、専用セキュリティーを通ることが出来るのな。
その先には、ダイアモンド・プレミアラウンジ、さくらラウンジより静かで、少し酒などのグレードも高かったりする。

だが、僕等にとっては、この専用セキュリティーや、ダイヤモンドプラチナのはが混むのはいただけない。

このあたり、JGPとかJGDの満足度が目減りする件について、JALは一体どう考えとるんかと。(^_^メ)
JALファーストクラス誕生